1 あなたは今どの段階ですか？

現状をしっかり把握して、任意売却を成功させましょう。

①住宅ローン滞納前
万が一の場合に備えて住宅ローン破綻による任意売却、競売についての理解を深めましょう。ローンの支払が困難だ、今後どうしたらいいかわからないと思ったら早めにご相談ください。

②住宅ローン滞納1~3か月
早めにご相談いただければ現金をより多く残せる可能性が高いです。この時期にご相談いただければご相談者様のご要望に近い解決策をご提示できる可能性が高くなります。

③住宅ローン滞納4~6か月
この時期になると債権者が債権回収会社（サービサー）へと移行される可能性が高くなります。すぐに決断をしていただき、速やかにご相談ください。ご相談者様が今後何を最優先事項としていくか、最善のご解決方法をご提案させていただきます。

④競売開始決定通知書が届いた
競売になると最短で４ヶ月程度で入札となります。その期間内に任意売却での解決を望まれるなら、残された時間はあと僅かしかありません。ご家族の意思を統一し、速やかにご相談ください。

⑤競売の入札直前
一刻を争う時期です。今すぐお電話ください。入札１ヶ月前で解決できたケースもあります。諦めず、任意売却で「必ず解決する」という強い意思をしっかり持ってください。

2 下記の項目に当てはまるものがあれば任意売却を検討してください

①離婚により、元夫婦の一方が家を出て行き、収入減少により毎月の返済が困難になっている。

②勤務先の倒産、リストラ、失業などの事情により、住宅ローンの返済にお悩みの方、慢性的に返済が滞納している。

③住宅金融支援機構（旧住宅金融公庫）や銀行などの債権者から返済の督促を受けている方。

④住宅ローンの返済が困難になり、銀行などのカードローンを利用し毎月のローンの返済をしている方。

⑤自営業の方で、住宅ローン以外の事業運転資金を消費者金融など高金利の借入を繰り返している方。

⑥競売を申し立てられ、どうしたら良いのかわからない方。

⑦破産申立をお考えの方。